《工事監理》
工事が正しく行われ、設計図の意図どおりに施工されているかを工事現場にて確認・検査していく業務が工事監理です。
施工会社の現場監督が行う「管理」に対して、「監理」の文字を用います。
建築主の代理人として適正な監理を行うためには、施工者とは組織・利益を共有しない、身分を分かった監理者の存在が必要です。
施工者の作成する施工図の確認・承認や、施工現場での設計図書との照合、材料や色彩の実物での確認、詳細な設計図書をもってしても語りきれない設計の過程や微妙なニュアンスの伝達など、現場で行う業務は非常に多岐にわたり、同じ設計図書を基にしても監理の如何によっては出来上がる建築は様相を異にします。
監理の過程は報告書にて建築主の方に定期的にご報告します。また、随時現場にてご説明を行うと共に仕上げ材・色彩の打合せを行います。
様々な職種の多くの職人の方々とも直接にふれあい、建築を創りあげていくことを生身に感じる過程です。
通常住宅の場合は工事現場に常駐しての監理は行わず、週に一度現場を訪れて精力的に見て回る重点監理を行います。
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